市況研究社日報

市況研究社日報(石油)

原油価格の分析と予想

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2018年7月13日 「日報」(石油) 今朝の景色が違う
ブレント原油の期近4限月が価格差のない同ザヤになった。昨夜からの相場で価格構造と規則が変わってしまった。今までとは違うパターンと秩序に移行した可能性がある。それは原油市場における機関投資家の「買い策動」の長期化で回転がきかなくなった買い玉を示唆しており、逆回転したときには買い方の打撃が大きい。当社では、かなり重大なことが発生していると推測しています。

2018年7月10日 「日報」(石油) 中東原油の小揉み合いが続く
米国は「イラン核合意」から脱退したあと、合意を維持する各国に対して「対イラン貿易遮断」を要求し、それに従わなければ「ドル決済システムを使えなくしてやる」と脅している。英仏独中露(E3+2)とイランの6カ国は7月6日、米国離脱後の「イラン核合意」を協議するため外相級会合を開いた。「閣僚レベル」の会合を開催したことは評価しなければならないが、米国の脅迫に対抗する具体策はまだ示していない。当社では、欧州が米国に対して<攻性防壁>を発動するのであれば、8月までに具体化しなければならないと考えています。

2018年6月20日 「日報」(石油) アジア市況のガソリン・クラック低下
週末から今週の原油相場の反発は「リビア情勢」を反映している可能性が高い。但し、個人的な意見としては、「リビア」のことよりも(ⅰ)アジア市況のガソリン・クラック低下や(ⅱ)「ブレント原油」と「ニューヨーク(WTI)」の価格差縮小の方が大事と考えています。これらは「原油の戻り」を抑える要素です。

2018年6月15日 「日報」(石油) 価格差縮小=下げ歩調
価格差が縮小しているとき、市場ダイナミクスは沈静化し、買い方の玉の回転は止まって<下げ歩調にある>と考えています。価格差の伸縮はひとつの運動であり、相場の地合いを表す指標です。

2018年6月7日 「日報」(石油) ブレントとWTIの価格差
「市場間の価格差」や「市場内部の限月間価格差」は、買い方が積極的に動いているときに拡大する。買い方の玉の回転が止まり、市場ダイナミクスが沈静化するときは、価格差は縮小方向に反転します。ここ2年間(2016年9月~2018年6月)、金融市場の機関投資家の膨大なおカネがすでに入りこんでいるので、相場の下げは一筋縄では行かないと考えています。それでも矛盾があるところでは下げを追求します。

2018年4月19日 「日報」(石油) サウジアラビアの思惑
サウジアラビアのムハンマド皇太子は、サウジ国軍にはできないことを「アル=カーイダ」系の武装勢力や「イスラム国」にやらせてきた。サウジアラビアの政府基金ではできないことを、金融市場の機関投資家にやらせてきた。欧米金融市場の機関投資家はサウジアラビアのムハンマドに連携し、原油市場で「買い策動」を繰り返している。

2016年11月25日「日報」(石油) トランプの源流=マッカーシズムについて
ⅰ)多重虚偽、(ⅱ)危険な幻想の商売、(ⅲ)現実からの逃走。マッカーシズムの道化的特徴はその本質にかかわるものだ。マッカーシズムは現実からの逃走であった。マッカーシズムは自らを現実を直視する唯一の原理だと声高に称して実は現実から逃走していた。


 
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