市況研究社日報

「市況研究社日報」(石油)

原油価格の分析と予想

下記の日付をクリックすると全文を読むことができます。

2018年4月19日 「日報」(石油) サウジアラビアの思惑
サウジアラビアのムハンマド皇太子は、サウジ国軍にはできないことを「アル=カーイダ」系の武装勢力や「イスラム国」にやらせてきた。サウジアラビアの政府基金ではできないことを、金融市場の機関投資家にやらせてきた。欧米金融市場の機関投資家はサウジアラビアのムハンマドに連携し、原油市場で「買い策動」を繰り返している。

2018年4月6日 「日報」(石油) 原油供給が潤沢
米国原油の輸出量は「3月24日-3月30日」、1日あたり「217万5千バレル」に増加した。米国原油の輸出量は平均して1日あたり「150万バレル以上」で推移するようになった。今後とも米国原油の増産が続くので、米国原油の輸出も1日あたり「150万~200万バレル以上」に増加する公算が大きい。

2018年3月23日 「日報」(石油) 買い策動が続いている
「ブレント原油」と「ニューヨーク原油」(WTI)の期近の価格差は「4ドル以上」に拡大している。価格差拡大は「買い策動」が続いていることを表している。当社では、物事が必要とする時間を考慮に入れて全体を包括的に見ること、粘っこく<平均への回帰>を追求します。

2018年3月19日 「日報」(石油) 原油相場が上昇
なぜ原油相場が上昇したのか?当社が推測するところでは、金融市場の機関投資家が「買い策動」を再開しているためです。サウジアラビアの「ムハンマド・ビン・サルマン皇太子」と米国の「トランプ大統領」の会談を「イラン核合意からの米国離脱」に向けたプロセスと期待し、先週から原油相場を買い直している。

2018年3月6日「日報」(石油) リビア原油生産の回復
リビア西部のジンタン出身のHatern Al-Hadiという名前の男が3月4日(日)、所有地を通るパイプラインのバルブを閉めたことで、シャララ油田の操業が止まった。そして、1日後、シャララ油田のパイプラインは再開した。そのことは、原油価格の査定会社である「プラッツ社」のニュースでも確認しました。「Libya's key Sharara crude oil pipeline reopened after latest closure London (Platts)--5 Mar 2018 1219 GMT」

2018年2月23日 「日報」(石油) 米国原油需給の特徴と見通し
米国は世界市場から原油購入量を減らし、世界市場に向けた供給量を増やしている。米EIAの石油統計は、そのことを明らかにしている。概要としてはそういうことなのだが、われわれはもっと具体的に検討しなければならない。

2018年2月15日 「日報」(石油) 原油の小戻しについて
米国原油在庫は季節的習性として「2~5月」に増加する。例年の傾向値として、このあと「2月末=4億3700万バレル」「3月末=4億5250万バレル」と増加が続く公算が大きい。当社では、「ブレント原油」と「ニューヨーク原油」(WTI)の価格差が「4ドル」を切って縮小しておれば、<市場エネルギーの収束(平均への回帰)=ひとつの相場の終わり>を確認できると考えています。

2018年2月9日 「日報」(石油) ひとつのサイクルの終わり
サイクルの終盤では市場内部や市場間の価格差が縮小し、下ザヤの市場が上に伸びる。それは「平均への回帰」が始まったことを告げている。市場の不均衡が縮小して「平均に回帰」するとき、<市場エネルギーの老い=ひとつのサイクルの終わり>と見ることができる。

2018年2月8日 「日報」(石油) 米国原油の2018~2019年見通し
米国原油在庫の増減には季節的習性がある。米EIAによれば、米国原油在庫は「1月=4億2100万バレル」から「2月=4億3700万バレル」、「3月=4億5250万バレル」、「4月=4億5690万バレル」と増加する公算が大きい。例年の季節的習性として、米国原油在庫は「3~5月」に増加する。2018~2019年の見通しを下に記します。

2018年1月30日 「日報」(石油) 原油市場における買い策動の終わり
当社では、下ザヤの「ニューヨーク原油」(WTI)が上の伸びるとき、「市場エネルギー」の老化、「ひとつのサイクルの終わり」と考えています。当社の想定が間違っていなければ、市場内部の限月間価格差、市場間の価格差は縮小し、<平均への回帰>が検証できると思います。

2018年1月4日 「日報」(石油) パイプラインの復旧
パイプラインのメンテナンスは、通常であれば実質1~2週間程度の短期的要素なのだが、ロイターやブルームバーグなど大手メディアはファンドの買いを「正当化」するために「国際原油需給を左右する重大事故」のように伝えた。そのなかで、「国際原油取引の指標=ブレント原油」と「ニューヨーク原油」(WTI)の価格差は「6ドル以上」に拡大した。

2016年11月25日「日報」(石油) トランプの源流=マッカーシズムについて
ⅰ)多重虚偽、(ⅱ)危険な幻想の商売、(ⅲ)現実からの逃走。マッカーシズムの道化的特徴はその本質にかかわるものだ。マッカーシズムは現実からの逃走であった。マッカーシズムは自らを現実を直視する唯一の原理だと声高に称して実は現実から逃走していた。


 
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